ロール効果

VIX指数は小動き。前日比+0.39の21.63で終える。うちロール効果は+0.48。VIX先物は手前はほぼ動かず期先は伸びる。スティープ化。

週明けのVIX指数は小反発し21.24。前週末比+0.37だが、ロール効果が+1.48程度あるなかでの数字。VIX先物は手前は垂れ期先は伸びスティープ。

VIX指数は微減の23.02。前日比▲0.17のうち、ロール効果は+0.50程。期間構造は手前の先物は垂れるもののフラットラインは動かずの形。

年初のVIX指数は反発し26.97。跳ねの上は29.19まで。年末比+4.22のうち、ロール効果は+2.16程度。期間構造はスポットまで含めてフラットに近いが、１月限の出遅れが目立つ。

VIX指数は反発し23.08。前日比＋1.38のうち、ロール効果は+0.49程度。期間構造は、フラットラインが持ち上がり４月限がトップの構造に。完順行は一日で解消されたが、手前に異常はなし。

休み明けのVIX指数は小反発で21.70。前営業日比+0.17のうち、手元計算ではロール効果は休場分もあり+1.91程度。各先物は月次はいずれも若干の緩み。期間構造はほぼ変わらず。