ATM

５月限が低値で終えた後、第１限月となった６月限はすでにATMが20を切っています。その近傍での時間価値もすでに２ptを切り、そこだけみると安定そのもの。しかし、期先にも目を向けると時間価値もATMもほとんど動いておりません。この期近と期先...

一旦暴れて落ち着いて、の一週間。前週末との比較でいうと時間価値曲線はほぼ変わらずの位置。５月限のATM近傍での時間価値は同じく１pt前後。先週「そろそろポジションは少し軽めにしておいても良さそうな域」としていましたが、結果的には軽くしてお...

５月限はまだ折り返しを過ぎていませんが、すでにATM近傍での時間価値は１ptを切ろうかという勢い。週初に一旦盛り上がったものの長続きしなかったことで、指数も含めて緩みに拍車がかかりました。そろそろポジションは少し軽めにしておいても良さそう...

イースター休暇でショートウィークとなった一週間。VIX指数は終値ベースでは20を切ったところでの着地が定着し、ひとまずは警戒感が去った形。折り返しを過ぎた４月限のATMはまだ20を超えているもののそこでの時間価値は引き続き１pt台前半と安...

第1限月の水準こそ20を超えてはいるものの、期間構造としては手前が沈み、奥がフラットというきれいな形で終えた週末。時間価値曲線も、トップからきれいに並んでいます。４月限は、まだ折り返し地点も来ておりませんが、ATM近傍での時間価値は1pt...

月末を挟んだ一週間。指標ごとにVIX指数も上へ下へと動く展開は変わらず。それでも、期間構造がめくれ上がるところまでの上昇はありません。先週末に盛り上がったところからは下で終えたのも含め、想定内の動きです。ほぼ折り返し地点に入った第１限月の...

FOMCに雇用統計に各企業決算と、数字を動かす要素は数多くあったもののVIX指数は下へ抜ける展開でした。ただし期間構造は主に手前を反応させる形で対応。時間価値曲線も、先週末と比べると、第１限月の２月限で頂点を左下に動かしたのが目立つ程度。...

特に波乱もなく進んだ一週間。期間構造も水準を切り下げた結果、時間価値曲線も左下にずれていきました。第1限月の頂点の位置もすでに20を切り、高さは１pt台前半。まだ２月限サイクルの折り返しも来ていませんが、緊張感が失われていますね。