時間価値曲線[2022-03-18]

VIX指数 オプション

3月限を30pt台で通過した後、緩み基調に転じたVIX指数は週を終える頃には20台の半ばまで戻しました。
依然として水準は高いものの、フラットラインも高いので期間構造としては概ねコンタンゴに。
時間価値曲線も、頂が高いだけでさほど違和感のない絵ができあがった週末です。
今後、フラットラインも下がってくるのか、期間構造線の傾きが急になるだけなのか、いずれにせよ時間価値で吸収できそう、というかそういうポジション取りで備えるべきなのでしょう。

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