先週は、先物の8月限が21.71で通過するなど、正常化が進んでいることは印象付けられた。
けれども、第一限月となった9月限を見ると、まだまだ20台半ばだし、時間価値は3.00くらいあるし、でやっぱり異常は異常だよね、という水準。
例年秋口の9月、10月は荒れるのでそれなりに皆警戒感はあるのでしょうが、種々のきっかけで崩れそうになると、GAFA勢のいずれかがなぜか爆謄し指数は持ち直す、という展開が続く。
こんな調子でいつの間にか本丸の米経済も持ち直しめでたしめでたしになるのか、どこかでしっぺ返しを食らうのか。
それも含めての時間価値の太さで、オプションプレーヤーで良かったと感じる今日このごろです。