時間価値曲線[2022-11-04] VIX指数 オプション Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.11.06 順行深化を確認した前週を受け、どこまで伸展するのか、それとも揺り戻しがあるのかが注目された一週間でした。結果はと言うと、VIX指数には多少の振れはあったものの、各先物には大きな影響は与えず。期間構造は順行を維持。時間価値は時間経過分だけ削れた形。第1限月である11月限は折り返しを過ぎ、ATM近傍では1pt台前半まで落ち込んでいます。例年に比べると水準はまだまだ高いものの、期間構造がこのまま順行で固まるなら、しばらくはおとなしめの展開が続くのかもしれません。