時間価値曲線[2022-11-04]

VIX指数 オプション

順行深化を確認した前週を受け、どこまで伸展するのか、それとも揺り戻しがあるのかが注目された一週間でした。
結果はと言うと、VIX指数には多少の振れはあったものの、各先物には大きな影響は与えず。
期間構造は順行を維持。
時間価値は時間経過分だけ削れた形。
第1限月である11月限は折り返しを過ぎ、ATM近傍では1pt台前半まで落ち込んでいます。
例年に比べると水準はまだまだ高いものの、期間構造がこのまま順行で固まるなら、しばらくはおとなしめの展開が続くのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました