時間価値曲線[2022-04-14]

VIX指数 オプション

休暇も控えたショートウィークではあるものの、CPIというイベントがあるということで、それなりに注目をされていた一週間。
VIX指数自体は20pt台半ばをフラフラしながらの展開で、ある意味高値安定で推移。
そうこうしているうちに週明けには4月限の締め日も来るわけで、ATM近傍の時間価値は1pt台そこそこまで減衰してしまいました。
その構造が示すのは、VIX指数が20ptを切るほどの凪が来ることも無さそうだけれども、30ptを超えるような荒れも無さそう、というある種の諦観でしょうか。
時間価値の剥がれから少しずつリターンを得るポジションで行きましょう。

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