時間価値曲線[2022-09-02]

VIX指数 オプション

株式市場としては多少荒れ目の一週間だったかもしれませんが、VIX指数としては前週金曜(8/26)の動きを引きずったのは月曜(8/29)のみ。
その後は横ばいから下降へという動きでした。
期間構造は順行を維持。
時間価値曲線でも、ATM近傍での時間曲線は前週末と比べてももほぼ変わりない位置。
危機感は薄いようです。
あるいはこれくらいの反動はすでに見込まれていた、と言うべきでしょうか。
金曜(9/2)は雇用統計後、一旦緩んだ後に戻す展開で、果たしてこれが週明けも継続するのかどうかによって、今サイクルの行方も変わりそうです。

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