前週のCPIを受けて改めて盛り上がりを見せた週の前半。
6月限も31.00で通過するなど、期間構造も崩しながらの展開でした。
先週、「金曜の場中でも期間構造がめくれ上がるところまで至らなかったのは、ヒントになるかもしれません」としていたところは蛇足となりました。
6月限に関しては、むしろ残日数が少ない上、FOMCの結果を見る前に締まるのだから、攻めても攻め返されること無く終えられる、という見込みの下、一方向に走りがちだったとは言えるかも知れません。
今週は、それらの後始末。
どのように落ち着かせるか、の問題になりそうです。