期間構造の順行は進むも、「それでも水準は高い」とした前週末から一週間。
徐々にその水準も下がってきました。
正常化への途上なのか、それともつかの間の順行なのかは、今のところ判断つきません。
7月限のトップは26pt台であるのを、もう26と見るのかまだ26と見るのか、ですね。
7月限サイクルは折り返しを過ぎましたが、ATM近傍での時間価値は1.5ptあたりまで減衰。
これは20台半ばのものとしては異様に低い。
上にも下にもどっちかに振れる、というシナリオをあまり想定していないということでしょう。
上も限定的、下も限定的。
だとすればスピードは緩やかながら、静かに正常化への道をたどるというのが一番ありそうではあります。